新人さんの感覚
お疲れ様です。
本日は仕事、頑張ってきました。
実は今日、亡くなった患者さんがいらっしゃいまして。亡くなった後の患者さんのケアを行いました。
その後、葬儀屋さんのお迎えが来たので、ストレッチャーへ移乗しお見送りをするのです。
ストレッチャーへ移乗する際に、人手が足りなかったので近くにいた新人看護師の方に移乗を手伝ってもらうよう頼みました。
せーので移乗するはずが、新人さん、患者さんを持ってくれなくて。すごく重いと思って、新人さんの顔を見たら、なんと新人さん。驚いた顔で硬直してました。
もしかして、亡くなった方の移乗であることを知らなかったのかな。
たまたま手伝ってもらったので、きっと新人さんも驚いたのかもしれません。
おそらく亡くなった方を見たのが初めてなのかもしれません。
今でこそ私も、病院で勤めて亡くなる方と関わらせてもらうことはありますが、若い新人さんも、初めはショックを受けますよね。
私も初めてのときのことを思い出し、人が亡くなることを重く受け止めて、今後も患者さんの最後の時間を、大切に関わっていきたいと思いました。